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ぢ(いぼ痔・切れ痔・痔ろう・脱肛)と肛門の相談

3人に1人は『ぢ』主と言われありふれた病気。でも、恥ずかしさもあり相談は少ない病気です。
そして大変誤解の多い病気でもあります。

ほとんどの『痔』は、手術の必要がない
   手術を必要とする痔は、V〜W度の内痔核・かんとん痔核・緊急度の高い血栓性外痔核・
   肛門狭窄・痔ろうなどで、8〜9割は保存療法と言われる内服薬(飲み薬)と外用薬(軟膏や
   座薬など)の組み合わせで改善できます。

肛門の病気=『痔』ではない
   恥ずかしいからとドラッグストアの利用も多いようですが、悪性疾患の可能性を考えると相談
   できる薬局の利用が望ましい。それでも症状だけで完全には区別できないのです。
  だから、こんな時には専門医を
   ○止まりにくい出血や肛門部が大きくなる時
   ○熱や膿がある時
   ○治りにくい痒みがある時
   ○症状が変化せず、だんだん悪化する時

痔ろうに効く漢方薬もある
   事例1.「肛門から膿のようなものが出る」50代女性
       1ヶ月くらい前から膿のようなものが出るので、内科で診てもらったら外科を紹介された。
       
痛みも出血もないという。痔ろうかと思い、○耆○中湯を10日飲んでみることに。
       1週間
飲むと膿が出なくなったというので終了とした。
     薬局で対応できるケースもあるのです。とにかく早めにご相談いただければ、適切に対処いたします。

下半身・おしっこ・性病の相談

SEXの悩み・精力減退・インポテンツ・性交痛・不感症・陰部の痒み・下半身のむくみ・
膀胱炎・尿漏れ・尿失禁・夜尿症・

恥ずかしいから、医師の診察を受けにくい。そして、他人にも相談しにくい。そんな困った悩みになんとか応えたいと
思っています。また正しい知識を得る機会がほとんどないため、間違った情報に翻弄されたり性病に罹ったりしてます。

     事例1.「陰部のかゆみ」50代女性
          陰部が痒いという。フェミニーナでよくならないと。そこで帰母苦参丸を飲んでもらった。
          2〜3日でかゆみは落ち着き、10日ほどで飲まなくてよくなった。
     陰部のかゆみには、他に黄連阿膠湯を使うこともあります。またナプキンかぶれには、紫雲膏
    安全性も高くおすすめです。一部の性病に漢方薬が有効なこともわかっていますので一度ご相談を!


     事例2.「肛門が冷える」70代女性
         奇妙な相談を頂いた。医師は、気のせいと相手にしないという。風邪をひいてから、この
      症状
が現れたというので、肛門に繋がる経絡(ツボを結んだ線)を温める甘草乾姜湯とした。      とりあえず10日分にしたが調子がよいというので、そのまま続けて20日程飲んで治った。
     現代医学的に診断名がつかない病気・症状は、治療法もなく対症療法が中心になります。しか
   この方の場合、対症療法すらなく、自律神経失調症や気のせいにされてしまうのが通常
でしょう。
   漢方の相談では、些細な症状が有益なヒントになることも多く、関係なさそう
な症状から身体の変化
    をいかに読み取るかが医療人(漢方家)のウデですね。

性病の相談

性病は確実に低年齢化し増加しています。しかもAIDS(エイズ)のような恐ろしい病気も含め、症状も多様化している
のが現実です。
しかし薬局で何ができるのでしょうか?相談に来る人はほとんどいないでしょう。相談に来ても治療方法がないわけでは
ありませんが限界があります。(対応できる場合もありますので、とにかく相談に来てください)
でも医療人として、現状を放置するわけにはいかないのです。
◇性病に関する知識と対処法を広く普及します(店頭では配布や掲示で、ホームページやブログで、出張講演で)
◇相談に来た人には、治療方法と時間的猶予があれば治療法を提案します。ない場合は専門医を紹介します。
性病に関しては、相談できる所が多いほど効果的と考えています。